大切に扱ってきた「物」には魂が宿るという。
犯罪者を世間から隔離するために集められたスラム街で
暮らす「ルド」は、白い目で見られ差別的扱いを受けながら、
ゴミを拾って暮らしていた。
そんなある日、父親変わりの「レグト」が何者かに殺される。
その罪を着せられたルドは、「奈落」に落とされてしまう。
ゴミは最終的に「奈落」に捨てられる。
そして犯罪を犯した人間も行き着く先は「奈落」だ。
ゴミも人間も何もかも、あらゆる汚れが流れ着く場所「奈落」・・・。
そこはまさに地獄だった。
その奈落の底で、ルドは「エンジン」という掃除屋の男と出会う。
「ガチアクタ」1巻の感想
つかみはオッケー!
これからの展開にワクワクします。
少年漫画の王道のようなオープニングに、ダークな世界観。
そして躍動感のある迫力の画力。
そしてスピード感と、魅力的なキャラクター。
なかなか凄い漫画になる予感がヒシヒシと。
正直1巻を読んだだけでは「おもしれー!!」とは私はならなかったのですが、
これからの展開が、すごく楽しみになっています。
身に覚えのない親殺しの罪を着せられ、奈落へと落とされた主人公・ルド。
そこで突然襲ってきたのは、見たことのない巨大な怪物・・・。
その絶体絶命の危機を救ったのは、掃除屋の「エンジン」。
この二人の出会いから、物語は始まります。
この記事を書いているだけでも、またワクワクしてきました。
1巻の表紙を見てどうですか?
面白くないわけがないって感じですよね?
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怒涛の展開で魅力あふれるキャラクターが繰り広げる、超絶バトルアクション!!
長く大切に扱われた物には魂が宿る!?
大迫力の描写で描かれる「ガチアクタ」を、もしよかったら読んでみてください。