ある日、クラスに転校してきた田中愛子に、
一目ぼれをしたプンプン。
そんな愛子から、
「環境が破壊されて地球は人の住めない星になる」と聞いたプンプンは、
宿題の将来の夢の作文に「宇宙の学者になって、人類が宇宙にイジューできるようにする」と書く。
その翌朝、目が覚めて1階にのリビングに降りていくと、
部屋の中がメチャクチャに・・・。
プンプンパパが言った言葉は「・・・プンプン大変だ・・・強盗が入った」
そして床には倒れているプンプンママの姿が・・・。
プンプンパパが続ける「プンプン・・・本当だよ?」
「おやすみプンプン」1巻の感想
なんか凄いものを読んでしまったというのが率直な感想です。
画力はすさまじく高いです。
なんか人の心の深層心理とかに触れてくるような内容です。
登場人物は小学生。
おそらく小学生時代のお話です。
そして驚くのが、プンプンの姿がなんか適当に描いたような鳥の姿なのです。
しかしそんなプンプンに周りは誰も違和感を感じていないのです。
なんか少し不思議で、文学的な匂いがするような作品です。
まだ1巻なので、これからどのような展開になっていくのか分かりませんが、
少し鬱展開気味ではあるような気がします。
人を選ぶ作品ではありますが、ハマる人にはメチャクチャハマると思います。
「おやすみプンプン」は、まんが王国で試し読みができます。
心をえぐられるような体験ができる人間ドラマ「おやすみプンプン」
この文学のような作品は一体どこに向かうのか!?
少しでも気になったら是非、読んでみてください。