衝撃のハードボイルド「ヘルドッグス 地獄の犬たち」
東鞘会の若頭補佐まで実力で昇りつめた兼高昭吾は、
組の命令により沖縄の地で、ターゲットの喜納を殺害した。
しかし、兼高はその夜ホテルで独り激しく嘔吐する。
脳裏に焼き付き離れない、惨殺遺体・・・。
実は兼高の正体は、警視庁の捜査官・出月梧郎。
ある目的の為に、東鞘会に潜入しているのだった。
その潜入捜査の中で殺人まで実行する兼高の目的とは・・・！？
映画化もされた深町秋生原作のハードボイルド小説の完全コミカライズ化！！
「ヘルドッグス 地獄の犬たち」第１巻！！
この地獄はいつ終わるのか・・・。
「ヘルドッグス 地獄の犬たち」１巻の感想
これは面白いです。
冒頭で主人公のヤクザ・兼高は圧倒的な暴力でターゲットを仕留めます。
完膚なきまでに叩きのめす、眼球が転がり落ちるほど・・・。
だがしかし兼高は、その夜一人ホテルで嘔吐を繰り返す。
人を殺すことに、心は抗っているようだ・・。
実は兼高は警視庁の捜査官・・！
殺人もすべて上からの指示なのか！？
という衝撃の内容です。
ストーリーが深く謎が多く、
残虐な描写もありますが画力が素晴らしく読みやすい。
重い物語ですが、テンポよく読み進めることができます。
そして１巻のラスト衝撃！！
とりあえず1巻は最後まで読んでみてください！！
もう続きを読まずにはいられません！！
私は1巻の最後で「え！？」と思わず声を上げてしまいました！
これからどんな展開になっていくのか。
目が離せません！！
「ヘルドッグス 地獄の犬たち」は、まんが王国で無料試し読みができます。
深町秋生の傑作小説のコミカライズ化。
小説に負けず劣らずの出来と話題沸騰の漫画です！！
ぜひあなたも「ヘルドッグス」を読んでみてください。
