チェンソーマンとしての正体をバレたくて仕方がないデンジ。
そしてデンジがチェンソーマンである事を隠したい吉田。
一方、戦争の悪魔・ヨルはチェンソーマンを殺すために
瀕死だったアサの体を乗っ取り復活。
そんなアサは、負傷した友人・ユウコのお見舞いに訪れる。
そこで、アサとユウコはお互いの秘密を告白し合うが、
アサの中に戦争の悪魔・ヨルが存在している事をユウコに見破られる。
実はユウコは、正義の悪魔と契約していたのだった。
「私がアサちゃんのイジメをなくす」と笑うユウコ。
それは既に悪魔のものだった・・・！？
ユウコのとって初めての友達アサへの思いやりが、
学校に惨劇の血の雨を降らす・・・！？
他の追随を許さない唯一無二の世界観「チェンソーマン」第13巻！！
「チェンソーマン」13巻の感想
読んでいる間、終始私の頭のなかでは「なんだこれ？」が渦巻いていました。
チェンソーマンとは、そんな感じの漫画です。
しかし、何故かぐんぐん引き込まれてしまい、気がつけばチェンソーマンの虜になっている私がいる。
チェンソーマンとは、そんな感じの漫画です。
他に似たような漫画を挙げてみて？
うーん、ない。
悪魔が登場する漫画ですが、ザ・人間がつぶさに描かれています。
人間の醜さ、儚さ、愛おしさが、素直に正直に表現されています。
唯一無二です。
正体がバレたいヒーローなんて聞いたことがありません。
何故正体がバレたいのか？チェンソーマンだってバレればモテるから。
そんなヒーロー聞いた事がありません。
でも実際、10代の男子がヒーローになってしまったら、
そんな風に考えるのってとても自然なのかもしれません。
なんて凄い物語を描くんだと思います。
これから先の展開が予測不能すぎて、
もう既にオススメの漫画なのかもわからなくなってきましたが、
とりあえずこの13巻までは超絶オススメの漫画です。
「チェンソーマン」は、コミックシーモアで無料試し読みができます。
全世界を熱狂の渦に巻き込んでいる「チェンソーマン」を、
あなたも読んでみてください。
