ついに第二部の開始です!
すべての読者を圧倒する漫画「チェンソーマン」。
12巻堂々発売!
内向的な女子高生・三鷹アサは
学校生活にも馴染めず友達もなかなかできない。
そんなアサのクラスで鶏の悪魔・コケピーを飼う事になる。
クラスみんなで大切に面倒をみていたコケピーを、
アサがひょんな事から殺してしまう。
独り部屋で罪の意識にさいなまれて、ベットに潜っていた時に、
担任の田中と委員長が、コケピーの墓参りに誘いに来てくれた。
3人で墓参りに向かう途中、委員長が突然アサにブチ切れて「正義の悪魔」の正体を現す。
正義の悪魔として異形の姿となり巨大化した委員長はアサを襲う。
顔面を引き裂かれ絶命したかに見えたアサ。
しかしアサは消えゆく意識の中で何者かの声を聞く。
「生きたいなら 体を貰うぞ」
チェンソーマン12巻の感想
相変わらずとんでもない漫画です。
こんな漫画なかなか無いです。
このブログでは一応各作品をジャンル分けさせてもらっていますので
チェンソーマンは「ファンタジー」としましたが、
これは「ヒューマンドラマ」であり「バイオレンス」であり
「ミステリー」であり「アクション・アドベンチャー」であり
「ホラー」であり「コメディ」であり。
もうジャンルは「チェンソーマン」でいいかななどと思っています。
今回から遂に第二部開始となりましたが、
冒頭からいきなり意表をつかれます。
今回は学園が舞台となり、
とある学校に通う内気な女子高生・三鷹アサの視点で始まります。
日本人の死因の35%が「悪魔に殺される」という世界です。
そのためデビルハンターという職業が存在し、
学校にはデビルハンター部まであります。
アサはとある事情からデビルハンター部に入部します。
そんな女子高生の血みどろの青春がどんな展開になっていくのか
まったく予想ができませんが、ワクワクドキドキです。
戦闘シーンは過激でグロくて素敵です。
チェンソーマンのバトルの特徴を三つあげるとすれば、
「そんなものを武器にするのか!?」という驚きがまず一つ。
「ドバドバしすぎ!」っていうのが二つめ。
「いかれっぷりが気持ちいい!」っていうのが三つめです。
今までの漫画の常識が一切通用しない漫画「チェンソーマン」。
そこまでいってしまうのか・・恐ろしく楽しみです。
「チェンソーマン」は
コミックシーモアで試し読みができます。
待望のアニメも開始されて、いまとんでもなく盛り上がっているチェンソーマン。
新たに開始された第二部をあなたも読んでみてください。
ぶっ飛ぶ事まちがいなしです。