「自分とまったく同じ世界が見えてる人なんてこの世にいないんですよ」
高校2年から絵を描き始め、血のにじむような努力の末
日本唯一の国立美大・東京藝術大学に現役合格した矢口八虎。
苦悩の日々を過ごした1年目。
悩みに悩みながら、それでも自分と向き合い進級課題を終えた。
一旦立ち止まり、製作活動から離れてみたくなったことと
金欠となってしまったことから、八虎は絵画教室のバイトに応募する。
なんと、その絵画教室は高校時代の美術部の恩師・佐伯先生だった!
「ま~なつかしい~、そうです佐伯です」
偶然にも佐伯先生の絵画教室でバイトをすることとなった八虎。
しかし、小さな子供たち相手に悪戦苦闘・・・
「俺って、こんなに子供と上手く付き合えないんだ・・・」
そんなある日、八虎は問題児の「翔也くん」から質問をされる。
「ピカソってなんですごいの?」
・・・答えることができない八虎は、ある人物に相談する事に・・・!
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子供と接することで、忘れていたものや、大きな気づきを得る八虎。
佐伯先生の絵画教室でのバイト経験はまた自分を成長させてくれる
貴重な時間となる・・・
子供ゆえの純粋さ、残酷さ、強さ、弱さに八虎はどう向き合うのか。
苦悩の藝大生・矢口八虎の成長物語、ブルーピリオドを
よかったら、あなたも読んでみてください。
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「時には挫折することも大事なことなのよ」