「マジで、なにこの展開・・・!!」
高校2年から絵を描き始め、血のにじむような努力の末
日本唯一の国立美大・東京藝術大学に現役合格した矢口八虎。
新しい環境と仲間たちとの出会い。
八虎の大学生活が始まった。
いよいよ1年生最後の課題。
「自由制作」
最後の集大成・・・!
しかし、八虎と同じく藝大現役合格をした高橋世田介(たかはしよたすけ)が
ここのところ波乱続きでピリついている・・・
なんとか元気づけようと八虎は世田介に「絵を描くの好き?」と問いかける。
しかしこの質問がさらなる波乱を呼ぶ・・・!?
あなたは悩みがありますか?
なんで上手くいかないんだろう?
なんの為にこれをやらなきゃいけないんだろう?
なんで誰もわかってくれないんだろう?
誰にでも悩みはあると思います。
でもよく考えてみてください。
なんの悩みもない人生を送れたとして、どうですか?
すべて上手くいってしまう。
周りは自分のことを理解してくれる人ばかり。
自分の思ったとおりに物事が進む。
なんの不安も心配もない人生。
これって幸せでしょうか?
生きている意味ある?と、私は思ってしまいます。
何かに挑戦をして、壁にぶつかって、乗り越える。
そうやって人は成長していくものだと思います。
人との交流の中で、楽しいこともあり、辛いこともあり。
そうやって人は学び成長していくのだと思います。
それこそが、人生の醍醐味じゃないでしょうか。
悩みがあることは幸せなことだと思います。
藝大現役合格を果たした「矢口八虎」と「高橋世田介」は苦悩の1年生を過ごしますが
それは大きく彼らを成長させていきます。
ブルーピリオド・東京藝術大学の1年生の集大成「第10巻」です。
試し読み情報
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自分に向き合い続け、芸術に青春を懸ける矢口八虎の物語。
大切な何かに気がつくことができる、ブルーピリオドを
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