成績優秀、なんでもそつなくこなす不良のリア充高校生・矢口八虎(やぐちやとら)。
八虎は偶然、1枚の絵画に目を奪われる。
自分も絵を描きたい・・・
今まで何事にも本気になれなかった八虎がやっと出会った、自分のすべてを懸けて成し遂げたい事。
それは東京藝術大学入学!
すべての、頑張っている人へ捧げる!
「ブルーピリオド」第3巻!
東京藝術大学合格を目指す八虎は、美術専門の予備校に通い出す。
そこで出会う数々の天才・秀才たち。
自分のレベルをまざまざと思い知らされる。
しかし、自分にできることをやるしかない・・・
才能がない凡人なら人より数をこなすしかない・・・
好きなことをやるって、いつでも楽しいって意味じゃないよ・・・
好きなことをやる楽しさと苦悩を全身で感じながら、八虎は絵と向き合い続ける。
たくさんの人たちとの縁が八虎を後押しする。
八虎は予備校で、より実践的な課題に取り組み始める。
そしてさらに美術部顧問の佐伯先生からは、
F100号(なかなかの大きさのキャンパス)を描くことを提案されるが、
八虎はそれを断ってしまう・・・
冬の匂いを感じ始めたころ、新たな壁にぶち当たる・・・
試し読み情報
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全身全霊をかけて美術の没頭する、リア充高校生・矢口八虎の熱い青春物語、
「ブルーピリオド」をあなたも読んでみてください。
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