社会の裏側の闇をリアルに描く漫画「闇金ウシジマくん」が46巻で完結しました。
これで平成の超問題作「闇金ウシジマくん」は完結した。
社会の闇・ヤクザや半グレなど、そして言い方は悪いが社会的弱者のリアルを
存分に生々しく描き、読者の興味をくぎ付けにした。
この世の中にまともな事など何一つないのかもしれないと感じる。
そんな漫画だった。
強者が弱者から搾取する。
持つ者と持たざる者の格差が広がっていった
平成という時代を象徴したような漫画だった。
この最終46巻でとても印象に残った言葉があった。
「因果応報」
何一つ確実な事など無い世の中で、唯一確実な事があるとすれば
この「因果応報」という言葉かもしれないと私は想った。
そして最終回となる第492話は、賛否両論あったようだが・・・
一般読者にとっては、ある意味救いのある終わり方だったのではないかと
個人的には想う。
ここでネタバラシをするわけにはいかないので、是非あなたも読んでみて欲しい。
平成の社会の闇を鮮烈に描いた「闇金ウシジマくん」は終わった。
私たちが生きる現実世界は令和の時代となり、大変な時代を迎えている。
未だかつてないような激動が起こっている。
どんな未来が待っているのか、想像が難しい時代だ。
しかしどんな時代がきても一つだけ確実かもしれない事がある。
そう「因果応報」である。
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