山奥の村「供花村」に赴任してきた駐在「阿川大悟」。
大悟は前任の駐在「狩野治」が失踪する原因となったと思われる「後藤家」を探る。
大悟の愛娘「ましろ」が誕生日の日に行方不明となる。
そんな中、深まる大悟と村人との対立・・・
供花村の真実とは・・・?
カニバリズムは本当に行われているのか・・・?
ましろが行方不明となり、村人総出で捜索をするも
村人自体を疑い、脅す大悟。
ましろのためなら何度でも、引き金を引く・・・あんたらも後藤家も・・・
ますます対立を深める村人と大悟・・・
食人が疑われる供花奉納祭の日も近づき
供花村の緊張も極限に達する中、大悟は家族を村から逃がす決意をする。
後藤家との直接対決に向けて・・・
村社会サスペンス「ガンニバル」緊迫の第4巻です。
終始、供花村に漂う不穏な空気感と緊張感がすごいです。
読んでいると、手に汗を握ってドキドキしてしまいます。
駐在「阿川大悟」と後藤家新当主「後藤恵介」の腹の探り合いが
読んでいてハラハラします。
こんな緊張感を漫画で表現できるとは「ガンニバル」恐るべしです。
カニバリズム(食人)の疑いをめぐる供花村の狂気。
そして後藤家の底知れぬ存在感に圧倒されます。
単身、危険な調査を続ける大悟の孤独な戦いが続きます。
誰が味方で誰が敵なのかも、まだまだ油断できません。
少しずつ明かされていく供花村の真実・・・
ますます加速していくストーリーに目が離せません。
この漫画「ガンニバル」はホントにすごいです。
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