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いわれのない誹謗中傷をネットに書き込まれ炎上してしまった
主婦ブロガーの桐原こずえは、弁護士の無料相談所へ赴く。
そこで出会った弁護士は保田理(やすだおさむ)。
気持ちがおさえられず、涙をこぼすだけのこずえに対し
保田は「桐原さん・・・泣いてないでちゃんと説明してください」
そして被せるように「僕はセラピストでもなんでもないので」
呆然とするこずえだったが、その言葉に自分を取り戻し説明を始める。
自分は主婦向けの情報ブログを運営している事、それが突然炎上してしまった事。
その事に気がついたのがSNSで自分を人妻風俗で働くセレブ妻ブロガーなどと
誹謗中傷したサイトがバズっていた事。
そこまで説明して保田から返ってきた言葉は、
「桐原さん自信・・・結局どうしたいんですか?」
保田が2つ提示したのは「削除請求」と「情報開示請求」。
そして何にしても「しんどいですよ」・・・。
現代のネット社会では誰もが被害者になり、そして加害者にもなりえる・・・。
しょせんは他人事と言い放つ弁護士から見たリアルな人間ドラマ。
「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」第1巻、開幕です!!
「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」1巻、試し読みはこちら
「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」1巻の感想
「しょせんは他人事ですから」と言ってしまう弁護士・保田理。
保田法律事務所のクチコミをみても、散見されるのは星1つ・・・。
しかし中には、星5つの評価が・・・!?
内容は「余計なことやお世辞を言わない。信頼できた。」・・!
そのクチコミをみて相談者の桐原こずえは、保田を信頼してみることに。
戦う決意をしたこずえは、保田弁護士に連絡をします。
保田は「承りました」と。
この漫画、めちゃくちゃ面白いです。
正直すぎて本当のことしか言わない保田弁護士は、
第一印象はサイアクなのですが、実はこういった弁護士こそが、
信頼に値するのではという感想です。
覚悟を決めた依頼者の対して、保田は弁護士として全力を尽くします。
しかし事務所の壁には「他人事」の掛け軸が・・・。
だけど弁護士にとってはこの「他人事」がとても重要とのことなのです。
依頼主の自分事と同化して冷静さを失っては弁護士としての役割は果たせないのです。
そしてこの漫画の監修が本物の弁護士さんとのことで、
とても内容がリアルに描かれています。
原告側の葛藤と、被告側の焦りなどが、
とても真実味を帯びていて読んでいてドキドキしました。
昨今、よく見かけるネットでの誹謗中傷ですが、
この漫画を読んで、絶対にダメ!!ということに気がついてくれる人が増えれば、
とてもうれしく思います。
「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」第1巻は、
Amazonなどでも試し読みができます。
ネット社会の闇を通して描かれる、とある弁護士の物語。
誹謗中傷の書き込みに対するこずえの決断は「削除請求」か「情報開示請求」か!?
ネット炎上・SNSトラブルをリアルに描くリーガルドラマ。
「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」を、
あなたも読んでみてください。
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