「じゃあ、君の代わりに殺そうか?」の3巻です。
西野と、その取り巻きから酷いイジメを受ける日々を
送っている高校生の「藤倉優馬」は
多少お金を渡して、少しだけ痛いおもいをすれば
生きていけると、半ば諦めの学校生活を送っていた。
そんな辛い日々の中、突如現れた「雨里涼」通称アメリ。
何故かアメリは優馬をイジメから救い出す。
しかし、そのやり方は常軌を逸していた・・・
明らかな犯罪行為も厭わないアメリに
恐怖と不信感を抱き始めた優馬・・・
時折、氷のような冷たい表情をみせるアメリは
本当に自分の味方なのだろうか・・・?
そんな中、優馬に近づいてくる一人の少女がいた。
彼女の名前は「横田悠奈」。
悠奈も、優馬と同じく凄惨なイジメを受けていた・・・
自分もイジメから救ってほしいと
半ば脅すような形でアメリに願い出る悠奈・・・
アメリは、仕方なく悠奈の願いを受けることに。
だが、やはりアメリの行動は容赦がなかった・・・
後日アメリが悠奈に持ってきたお土産に持ってきたのは
ビニール袋に入れられた、誰かの目玉だった・・・!
アメリを利用しようと、取引を持ち掛ける悠奈ですが
底知れぬ狂気を持ったアメリに恐怖を感じます・・・
そしてアメリの謎が明らかに・・・
そして横田悠奈の謎・・・
優馬の想いは・・・
アメリの家の地下室の監禁された西野・・・
底知れぬ恐怖と絶望が渦巻く・・・
これからの展開が気になって読む手が止まりません。
アメリはなぜ優馬に近づいてきたのか?
アメリの正体は一体・・・?
悠奈の過去に一体何が・・・?
誰が味方で、誰が敵なのか?
脅威と恐怖が増大する第3巻です。
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アメリとの出会いが、惨劇の幕開けとなっ
た衝撃のサイコサスペンスを、あなたも読んでみてください。