あらすじ 母と二人、仲睦まじく暮らす中学生の三木涼太(みきりょうた)。 幸せにそうに見える親子だが、なぜか母は涼太の一挙手一同にいつも怯えている。 「私をお母さんでいさせて!!」 一方、涼太の同級生の笠井薫(かさいかおる)は、異常なほどの過保護の母親と暮らしていた。 学校でイジメを受けていた薫は、自分がいじめられるのは母親のせいだと思い始めていた。 そんなイジメから涼太は薫を救う形になり、会話をしているとそこに薫の母親・笠井リカが現れる。 薫のことしか目に映らないリカは、涼太を突き飛ばして薫を抱きしめる・ ...