あらすじ 500年は生きているという山の主「大蛇」の元へ、供物として嫁いだ少女「ミヨ」。 不安と恐怖を拭えないミヨは日が暮れた後に、屋敷から逃げ出す。 しかし、先回りをした大蛇が立ちふさがる・・! 「あ…私…死んだ…」と呆然とするミヨを、大蛇は自分の背中に乗せる。 優しい言葉を添えて・・・ 「夜の道は危ないから気をつけなさい。足もくじいて痛いだろう…」 どうしても大蛇への恐怖が拭えない少女ミヨと、 不器用ながらも自分の元に嫁いできてくれたミヨを愛し大切にしようとする大蛇。 唯一無二の世界観で描かれる、大蛇 ...