ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない。
元サラリーマンの武村雄介(たけむらゆうすけ)(25)は
何故か自分だけがゾンビに襲われない。
どれだけゾンビが現れても冷静でいられる。
そんな武村に人々は一目おくようになっていた。
何故襲われないのかは理由は分からない。
しかし、とりあえず周りからは尊敬と畏怖の念を抱かれている。
そんな中、瀕死となってしまった深月の妹・隆司を手術するために
女医の牧浦を連れて医療施設へと向かう。
しかし、そこで直面したのは、この異常事態に牧浦の精神は崩壊寸前となっているという事実だった。
とても手術などできる状態ではない牧浦を尻目に、武村は見よう見まねで隆司の手術をする決断をした!?
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 16話・17話の感想
原因不明のゾンビがあふれた世界で、自分だけが襲われない武村は、
当然ゾンビを恐れる事も無いため、積極的に行動ができる。
そのため食料調達や拠点確保、偵察、探索など迅速におこない
人々の尊敬を集めています。
そんな風だから、女性からも好意を抱かれたりするわけです。
頼りになる男はやはりモテます。
こんな異常な状況な中では特にです。
最初は武村の事を毛嫌いしたい深月も、今では武村のことを特別な目で観ていますし、
美人女医の牧浦先生も、武村に優しい言葉をかけられ頬を赤く染めています。
男としては羨ましい限りの武村なのですが、そもそも何故彼だけゾンビに襲われないのか?
もしかして武村は既に感染しているのか?などと色々考えてしまいます。
この先謎が明かされていくのか楽しみです。
そういえば、1話で「おかしなオッサンに襲われた」と言っていたので、
もしかして武村はもう既に・・・
「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」は
コミックシーモアで試し読みができます。
ストーリー展開のテンポもよくとても興味深い漫画です。
当初は武村のクズっぷりが目立っていましたが、
成長したのか、人を助ける行動も増えてきたと感じます。
しかし、ゾンビに襲われないという能力の謎が気になります。
これから明らかになるのでしょうか。
最後まで目が離せません。