ある日を境にパタリと消息を絶ってしまった妻・「恵」を探して、
ジャーナリストの「鴨目友司」は、新興宗教「心笑会」に潜入する。
その実態は、想像を絶する笑顔の狂信者の集団だった。
おぞましい「悦儀」とよばれる儀式を見た鴨目は、その光景に恐怖を覚える。
そして鴨目が笑顔を失うことになった過去の出来事とは・・！？
戦慄の新興宗教サスペンス「スマイリー」第2巻が始まる・・
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「スマイリー」2巻の感想
クセになりそうな不気味さが全編に漂っています。
2年前、娘を失い笑えなくなってしまった鴨目は、
消息不明となった妻・恵が新興宗教「心笑会」にいるとの情報を掴み潜入する。
そこは不気味な笑顔の狂信者の集まりだった。
笑顔が怖くて不気味で・・・
そして鴨目に近づいてきた女信者・鈴村。
敵なのか味方なのか、まだ分からなく油断できない状況ではあるが・・
恵の為ならなんでもすると心に決めた鴨目は・・
物語はますます、異様な空気に包まれていきます。
「心笑会だけは手を出すな」と上司や同僚からも止められて、
ますます心笑会の危険性と異様さが際立ちます。
新興宗教「心笑会」とはなんなのか・・！？
妻・恵はどこに消えたのか・・？
調査に乗り出す鴨目を監視しているかのような、視線。
どこで道を間違えたのか？どこで狂ってしまったのか？
絵がキレイでとても読みやすく、そして・・不気味です。
踏み込んだら、もう戻ることは出来ない。
衝撃のカルトサスペンス「スマイリー」第2巻・・誕生です・・・
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妻の行方を追って鴨目が潜入したのは、狂気のカルト宗教団体「心笑会」。
そこにあるのは笑顔・笑顔・笑顔。
笑う門には福来る。
しかし、鴨目が目にしたのは、恐ろしい光景だった・・！
「心笑会」とは一体・・！？
