あの「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平さん原作。
目を背けたくなるような日本の現実が描かれる漫画「九条の大罪」。
優秀な弁護士である「九条間人(くじょうたいざ)」の依頼人は
反社・ヤクザなどのアウトローな人物ばかり・・
世間からは悪徳弁護士と蔑まれ、
警察からは反社の犬を敵視される。
しかし、彼は彼のポリシーに法って依頼人を弁護する。
そこで描かれる社会の闇・・
ここに描かれているのが日本の現実なのか・・?
極限の人間ドラマ「九条の大罪」6巻開幕!!
みどころ
10年前、半グレ集団に実の娘を殺された嵐山刑事の執念の物語。
九条とは相反する立場となり、事件の真相を探る嵐山。
自分の娘を殺されても同じように弁護できるか・・!?
法とモラルの究極のせめぎ合いが描かれる。
そして続くは俳優志望の「門脇数馬(かどわきかずま)」と歌手志望の「音羽千歌(おとわちか)」の物語。
かつては将来の幸せを語り合っていた二人だったが、次第に現実の波に押し流されていく・・
救いのない現実が描かれていて、読んでいるといたたまれない気持ちになりますが、何故か目を離す事ができない中毒性の高い漫画「九条の大罪」。
これも真鍋昌平さんはとんでもなく緻密な取材の元に描かれているんだろうなと想像します。
試し読み情報
「九条の大罪」は
コミックシーモアで無料試し読みができます。
今回の主人公は弁護士。
現代社会の闇をつぶさに描く「九条の大罪」。
日本の現実が詰まっています。