目を背けたくなるような日本社会の現実が描かれる「九条の大罪」7巻が発売になりました。 反社・ヤクザからの依頼を躊躇なく引き受ける弁護士「九条間人(くじょうたいざ)」。 九条のイソ弁・烏丸は、そんな九条の姿勢に疑問を覚え「反社の使いっ走りのよう」と苦言を呈す。 このままでは九条の行く末は弁護士バッチを外すだけでは済まないと忠告するも、 九条のポリシーが変わる気配はみえない。 そんな烏丸は九条弁護士事務所を去り、九条は孤独感に襲われる。 そんな中、事業が上手くいっていた数馬は詐欺師の口車になってしまったうえに ...